JKFA設立趣旨
一般社団法人 日本カラオケフィットネス協会代表理事
周防 進之介


私たち人間の身体は光り輝いています。
肉体的にも、精神的にも無限の可能性を秘め、大きな希望に満ちているからです。

『健康とは?』という問いかけに色々な場所をめぐりました。学校、企業、高齢者施設、医療機関、スポーツジム、レジャー施設などです。そのいたるところで健康について「明るい色」「楽しい感じ」「ご飯がおいしい」「家族で仲良く」「夢のある未来」・・・など、多方面の方々に素晴らしいイメージのお答えをいただきました。

ところで21世紀となり私たちは様々な問題に直面しています。
少子化や高齢化、家族の絆、教育の荒廃、医療費の増大、経済の破綻、天変地異などです。

そんな中、今こそ世界保健機関(WHO)の提唱する、「健康とは肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たさされた状態にある」を実現させる時代にあると考えています。

個人レベルで「肉体的充実」「精神的充実」「社会的充実」をより良くしていくことが、結果として周囲に気を配る原動力となり、集合体である国家に競争力を見出だし、更には地球をより良い場所へと導いていくと考えられるからです。

そこには本来人間の生命をつなぐ「呼吸」「感情」「運動」の3要素は不可欠と考えます。

また別の科学的視点からみても脳と身体の関係において、喜びを伴なった感情、疲労回復及びコンディショニング、呼吸法などがビジネス・スポーツ・芸術・勉強などの分野で、その能力を向上させる要因として実証されています。

そのようなことを背景に、新たな健康思想を作っていこうと2007年に立ち上げたプロジェクトが「カラフィットプロジェクト」です。

アジアの生んだ世界に誇る文化である「カラオケ(呼吸・発声)」と西洋を発祥とする「フィットネス(運動)」が融合した新たなエクササイズの推進活動。

もっと多くの人たちにこの「健康思想」を広めるために、よりたくさんの市民・行政との協働を図る必要性を感じ、公益の増進に寄与するべく一般社団法人日本カラオケフィットネス協会を設立することにいたしました。

今後とも御支援・御協力のほど、よろしくお願い申しあげます。




一般社団法人 日本カラオケフィットネス協会理事
半田 徹


皆様、こんにちは。半田徹と申します。周防先生とkara-fitエクササイズプロジェクトに関わらせていただいております。
周防先生はkara-fitエクササイズの開発者であり、さらに科学的な裏づけを求めて研究的視点もお持ちです。
さらに、パーソナルトレーナー、ダンサーとしてもご活躍中の周防先生はまさに研究、現場指導、実践をエネルギッシュに遂行されて
いらっしゃると言えるでしょう。
私もトレーニングに関しまして、周防先生のように、研究、現場指導、実践の3本の柱を万遍無く積み上げることを理想としています。


先ずは自己紹介を兼ね、これまでの研究、現場指導、実践の観点から御説明させていただきたいと思います。

そもそも私の専門としてきた研究は、博士論文にて「代表的な筋力トレーニング種目における主働筋の筋電図学的分析」です。

概要は以下の通りです。

今日、筋力トレーニングは、競技パフォーマンスの向上、体力づくり、健康の維持・増進、ダイエット、ボディメイク、リハビリテーション といった幅広い目的で盛んに実施されています。

共通するのはパフォーマンス効果とエステティック効果 ですが、いかなる目的であれ、筋力トレーニングを効率的に進めるためには、強化しようとする筋に対して十分な刺激が与えられる種目を選択し実施するのが基本でなくては なりません。

筋力トレーニングをテーマとした指導書やそれを扱った雑誌なども多数見られ、情報量としては豊富です。

しかし、最近の代表的な指導書の中にも、基本となるべくトレーニング種目の効果筋に関しては比較的簡単な記載にとどまり、詳細な情報は欠如している場合が多いです。トレーニング経験や機能解剖学的な情報からも、トレーニング種目に関連する筋を列挙することは可能ですが、

トレーニングの最も重要なテーマの一つである、種目の特異性(Specificity)を明確に示すことはできません。そのためには、類似した動作でもバリーエーションを有する種目間や関節の可動域内における筋活動の変化に関する情報が重要です。ところが、最近の筋力トレーニング中の

筋活動に関する報告では、研究者によって同一種目間での筋活動に差が見られるとか、大筋群の筋活動に関しても必ずしも統一した結論が得られているとは言えません。

Wright et al.(1999)が指摘しているように、各種の筋をトレーニングするための種目選択は運動中の筋活動状況に基づいて行われるべきです。

現在一般的に広く実施されている筋力トレーニング種目は多数存在しますが、主要な運動に関わる比較的大き な筋の強化を図るための基本的な種目という視点で捉えますと、その範囲は自ずから絞り込まれます。そこで本研究は、特に重要な種目の中から上半身を中心としたプレス系種目や

プル系種目、体幹のスタビライゼーションを強化する腹筋系種目、 下半身や背部の強化種目でありますスクワット種目やデッドリフト種目およびカーフレイズ種目を対象とし、筋電図学的分析法によってその種目に関連する主働筋を中心に種目間や種目内での筋活動を比較検討し、効果的な

筋力トレーニング実践の一助にすることを目的としました。この研究成果は、より効率的にターゲットとする筋を強化する際の一つの基礎データになると考えられます。

さて、話はかわりまして私の通常の現場指導に関しましては、健康運動指導士、JATIを保有して大学トレーニングルーム、健康増進センターでトレーナーとして、また民間のスポーツクラブでパーソナルトレーナーとしても活動しています。

自らもウエイトトレーニングを中心としたトレーニングを実践し、理想の体づくりと真っ向から向き合っています。学生時代には、器械体操競技部に所属し、懸垂、倒立押し上げなどの自体重トレーニングを行う毎日でした。卒業後は、柔道、アームレスリング、ボルダリングなどのスポーツを行っています。

そんな体験の中で、常々私は柔道、アームレスリング、ボルダリングの練習、試合において、声をだすとここ一番のタイミングでパフォーマンスが出しやすいと経験的に感じていました。

「声だし」「シャウト」「リミッター」「リミッターカット」などの言葉が、その現象を運動生理学的に説明する根拠となるでしょう。人の筋力発揮の強弱は、主として運動に動員される運動単位の数によって調節されています。通常は、生体を怪我や疲労から守るために、すべての運動単位を動員することはできないように

「リミッター」が作用し、筋力発揮に抑制がかかっています。「声だし」「シャウト」などで興奮レベルを高めることで、その抑制が解除させることが知られています。

私は日頃のスポーツ活動実践の中で、声をだして運動を行うことに常々関心をもっていました。そんな中、周防先生とお会いし、声をだしながらエクササイズを行うというコンセプトのkara-fitエクササイズの存在を知り、強い関心を抱きました。

kara-fitエクササイズは、必ずしも全力で力いっぱいエクササイズをするという訳ではありませんので「リミッターカット」に関しては強く言及することはできませんが、声を出しながらエクササイズすることで筋力発揮がしやすくなったり、動きのリズムがとりやすくなったりといった効果は得られる可能性が

あるでしょう。

現在はスタジオでのデータを採ったりと準備段階ではありますが、今後の研究として周防先生が開発されたkara-fitエクササイズを、筋電図を用いて、筋活動の定量化を中心的なパラメーターとした実験を行い、声を出しながらエクササイズを行うことが、生体にどのような影響を及ぼすかを科学的に

検証していきたいと考えています。





一般社団法人 日本カラオケフィットネス協会名誉会員/PR大使 
振付家/パーソナルトレーナー
株式会社ブーミング グループCEO
エクササイズ・デリ共同代表
バッキーMショーマ(日本初のフィットネスタレント&コーチ)
東京スポーツ新聞にて、連載100ヶ月以上でNo. 1の実績を持つフィットネスコラムニストとして『バッキー'sウエストサイズストーリー』を現在もレギュラー連載中



一般社団法人 日本カラオケフィットネス協会名誉会員/PR大使
目黒区議会議員
山本 ひろこ
目黒区議2期トップ当選の3児の母
あたらしい目黒区をあたらしい区長で作るべく目黒区長選へ挑戦